意識の話

人間の感情はアート

 

自分の内面が現実を作っているから、悲しい、さみしい、価値がない、罪悪感、ネガティブな感情を感じ続けていたら次の現実もそんな感情が湧くものになる。

自分の思い通りに現実を創造していくなら、現実を見て感情を味わうのは一瞬にして
じゃあどうなったらいい?
じゃあどういう感情がいい?って
自分が悦ぶ、自分が幸せを感じる現実を思い描いて望んでいくフェーズに入って行った方がいい。

でもそのフェーズって、見方によっては楽しいけど物足りないの。

次々理想の現実が目の前に生み出されていくのは圧巻だけど、ふとしたときに人間らしい感情が恋しくなったりする。

あの、切ない感じ、さみしい感じ、ほしいって。

でもそれは、せっかく望み通り病気が治ったのに、しばらくして「なんかまた退屈なんでもう一度病気になってくるね♡」っていう状況と同じ。

生きたい在り方ってそうではないよね。

病気治ったなら、療養中からやりたかったこと、どんどんやっていきたいよね!それなのに、病気に戻ろうとする周波数、これが人間的な三次元の周波数。

まさにこれがアートな部分。人の感情を呼び覚ます部分。人々が熱狂的にほしがる部分。

人間はみんな感じたい生き物だから。

ハートを震わせて、鳥肌立たせて、身体を走る痛みや刺激を自分のものにして感情を感じることがやめられないのが人間。

アートだけどね。それでは行ったり来たりの繰り返し。私はアートな部分も大好きだし愛してる。だけどある程度でいい。

だからどうなりたいのか、どうありたいのか、いつも自分に問うていたい。
だって、私が全部創っていて、私が全部この世界に生み出していて、私が意図しないものは一つもこの世界に存在しない。それをどんなことにおいても忘れないよ。

 

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