意識の話

嫌な人も状況も身体に取り込むと早い

 

嫌な人や状況、苦手な人や状況、反対にほしいけど手に入っていないモノや状況、心を揺さぶり、愛や安心感につながれなくするようなことってあるよね。

揺さぶられているのは、自分のこととして受け入れていないということ。

揺さぶりの原因はその人や状況なのではなく、嫌だ嫌だと拒否していること自体が、まさに揺さぶりの感覚が起こっている原因。だからそういうときは、降参して身体に取り込む方が早い。

もちろん、自分が苦しくないと感じられる範囲の中で。

頭で考えてしまうその人やそのモノやその状況を野球ボールくらいの球にして、自分の身体の中に取り込むイメージ。

それが身体の中にあると感じてみて
鎖骨のあたりだったり
肺のあたりだったり
ももだったり
くるぶしだったり
ひじや膝だったり

その人たちやその状況は、みんな私の一部で私の身体の中にいる。
いったん抱きしめて身体に取り込んで、私の一部として受け入れる。

何かを私に気づかせようと、彼らや状況は私の身体からサインを出してる。
それをただひたすら身体の中に感じるだけ。
実際にイメージする。

身体を触って、ここにいるってその部分を身体で感じる。

そしたら、「たったそれだけのことか」って思えてくる。

思えなければ、ここにいるってただイメージするだけでいい。

徐々に変わる。とらわれていた思い込みや概念、解釈はあとからついてきたり、自然と昇華されて、そのことを考えていない自分にあるときふと気付いたりする。

ゆっくりゆっくりでいい。

身体に取り込むことにあまりに苦しさを感じる場合

そんなときは、自己否定につながっていることがほとんどです。なのでまずは自己否定をやめることが先決です。

自己否定は、自分でやめる。自己否定してしまう自分ですら、否定しない。

どんなに恥ずかしいことをしてしまったり、失敗してしまったり、ダメな自分だったなと思っても、仕方なかった、あれが最善だった、あのときの私はよくやったって声をかけ続ける。自分をナデナデ、ヨシヨシし続ける。

やってみてね٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

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