YUKO TSUMUGI
子宮から生まれる性エネルギー(オーガズム)を交流させるセッション、オーガズミックアクティベーションを行なっています。
オーガズムや子宮の反応、本質的な性の感覚、自分自身から生まれる愛の感覚について、セッションで実際の体感としてお伝えしたり、サイトmy orgasmを通して文章や言葉で発信しています。
オーガズムを通して、一人でも多くの女性に自分の中から生まれる幸せの感覚や愛を感じてもらいたいと思っています。
2児のシングルマザーです。
20代半ばで結婚しすぐに長男を出産しましたが、その後夫側から拒否されるセックスレスに長く悩みました。幼少期は両親や親戚から多くの愛情を受けて育ち、不自由ない程度に恵まれた暮らし、成績もよく国立女子大学をストレートに入学・卒業し、大手企業に就職。独身時代の恋愛も夫との結婚も自分の思い通り、望み通りに叶えてきた人生でした。
だから、私にとって夫婦間のセックスレス、加えて夫婦のパートナーシップがうまくいかないことは、人生で初めてと言ってもいいほどの挫折でした。
パートナーシップに向き合うほどに生まれる疑問。自分自身の内面に向き合うほどに生まれる疑問。
「自分らしく生きるとは何か」
「望む人生を自分で創造することはできるのか」
いつしか、私の興味はパートナーシップよりも、自分自身をどう生きるかということに向いていきました。
自分の内面が、自分の現実を創っている。自分自身の気持ちに、自分の感覚・感情に素直になればなるほどに現実が透き通って見えて、望む世界が創られていることが手に取るようにわかるようになった頃、セックスレスにより一度封印した「性」に向き合う人生が始まりました。
私がオーガズムを初めて体感したのは、着衣のまま性エネルギーを交流させるタントリックヒーリングというセラピー。タントリックヒーラーである友人に子宮に手を当ててもらって、オーガズムのエネルギーでつながったときに、子宮から波のように強い感覚が上がってくるのを感じました。子宮が躍動するような感覚。
「これが性エネルギーだよ」と教えてもらって、これまでの「性」への概念が反転しました。この感覚は私が大好きな感覚で、人を好きになるとき、自分自身を誇らしく思うとき、我が子を見て可愛いと思うとき、そんな私の幸せのときに感じるエネルギーと同じ。
これが性なら、
性の何が悪いんだろう?
セックスレスってなんなんだろう?
なぜ私は自分の性を否定し続けてきたんだろう?
性はいやらしいものなわけがない、
隠しておくものなわけがない、
口にしてはいけないものなわけがないと思いました。
まさに「性」というものの本質に触れた体験でした。
そこから、オーガズムを探求する日々、性について・官能について探求する毎日が始まりました。性は知れば知るほど、体感すればするほど、人間の身体も心も豊かにしてくれる物です。
性を謳歌して生きることは、自分自身を味わい尽くして生きること。
一人でも多くの女性に、オーガズムの豊かさを体感してほしい、本当の性の悦びを味わってほしい、その体感を感じて人生を豊かに生きてほしいと思います。
私は、性を感じて生きる女性が増えたら、地球が愛の星に生まれ変わると本気で思っています。自分の中にオーガズムを感じることで自分自身の中に本当の意味での幸せがあることが分かります。人と比較することがない、自分だけの心のお家が自分自身の中にある。さあオーガズムの旅を始めましょう。