宇宙理論

本当に本当に見たい世界は私が決める

 

昨日書いた記事の続きです。

私自身が悩んでいることについて、ある人から「それは絶対○○だよ!」というジャッジメントを受けました。

その通り過ぎて言い返せなくて、言葉に詰まってその場は終わったのですが、その人に対して苛立ちの気持ちを感じたものの、すぐに「これは私の意識が相手からそういう言葉を引き出したな」と認識したのですぐに苛立ちは消えていきました。

そのことから、目の前で言われる言葉や起こる現実がどんなに嫌なものであっても、全部自分自身の気づきのために起こっていることを思い出して自分を奮い立たせたくて昨日の記事を書きました。

見たい世界は私が決める この世の中には情報がたくさんある。その情報の一部は自分にとって心を不安にさせる情報だったり、耳が痛い情報だったりする。 人...

詳しくは書かないのですが、私はその「悩んでいること」が本当に苦手。苦手だから、そのことについてのネガティブな情報を次々目にするし、その情報に触れて何度も心を痛めたりするし、そういう意識でいるから、自分でますますそのことが苦手に感じるような現実を引き寄せているわけです。

そのたびに気づいては中立に戻る。気づいては戻る。その繰り返し。

あらゆることは自分自身が内面で感じている感覚が映し出されているだけから、目の前に現れる嫌な現実や嫌な人は、「今真実じゃないことを感じてますよ〜」っていうただのお知らせにすぎない。

だから、どんなに嫌な現実も苦しい現実も、心の向け方を変えるだけで全部自分の意図した通りに、思うままに変えることができる。これが宇宙の法則。内なる宇宙を感じて現実を創って生きる方法。

だから私は、その苦手なことに対する私自身の心の向け方を変えたいのです。つまり、高い意識状態に行きたいということ。

目の前で、平行に見ている現実の状態を、少し視点を高くして、上から俯瞰できるような意識状態を体感したいということ。

二つのうち一つしか選べない。
正解か不正解かどちらか。
新しいものを得るには、古いものを捨てる。

こうした、独占・二元・ジャッジメント・執着の世界は、本当に苦しい。でも、この現実世界だとよく起こる。結婚したら浮気してはいけない。いじめた方が悪い。とかね。

この世界では、選ばれなかった方も苦しいし、選ばれた方も選ばれなくなるリスクを孕み続けている苦しさがある。

どちらでもいいと心の底から思える世界に行きたい。
全部好きでいいと心の底から思える世界に行きたい。

まだその意識を体感できるようになるには少し時間がかかりそうなのですが、あまりにそのことに負のエネルギーを注ぎ続けて執着している自分に気がつきました。

負のエネルギーをそれだけ注げるということは、意識が反転したときの振り幅が大きく、それだけ世界を大きく広げられるということ。たぶん、この苦手なことは私にとって未来の宝物です。

なので、負のエネルギーしか注げない意識状態の今、そのことに執着するのはやめてとにかく今自分がやるべきこと、自分自身が挑戦すべきことに全エネルギーを注ぎたいと思います。

本当にどんなことが起こっても、すべて自分が見たいように変えられる。本当に本当に見たい世界は、自分が決められる。嫌なことの反対側にあるうれしいことを感じてそのまま望むだけ。自分から見えている世界を創っているのは、神様の采配でも友達・恋人・家族・上司の対応でもなく、自分自身。

毎日毎日、気づいては戻り、気づいては戻りの繰り返しですね。

 

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