どんな望みも、自分が現在地にいなければ叶わない。
現実をしっかり見つめていなければ叶わない。
絶対に選びたくない、絶対に信じたくないことがあって、「そんなはずない」って信じなくていい証拠を必死に探して、ギリギリそこで息をして、地面から離れて空中浮遊していることに気づかないまま、「ああなったらいいな」「こうなったらいいな」ってふわふわと望む。
なぜこうなってるのか明確に知りたい
このことが起こっている意味を知りたい
こんな現実を創った思い込みを知りたい
いくら望んでも、本来の立ち位置に立っていないから何の答えも得られないの。
なぜなら、答えは空中浮遊しているあなたではなく、地に足をつけてる本当の立ち位置のあなたに降りているから。
「大切にされていない」
「お金が足りていない」
「うまくいっていない」
望むことはもちろん大事だけど、その前に現実を生きている自分がどんな状態であるか見極めなければならない。
思い入れが強いほど、受け入れるのが苦しい。幸せも未来も全部失くすなんて嫌だ。絶対に嫌だ。嘘だ。そんなはずない。
でもそこにい続ける限り、永遠に苦悩が続いていく。
認めて、本当に今自分がいる場所を受け入れたら、そこから初めて現実創造が生まれ美しい景色が見える。
認めなければ、「あなたのいる場所はそこじゃないよ」って気づかせようと、もっと辛い苦悩がお知らせしにやってくる。
それでもまだ、最後の蜘蛛の糸を握っていたいなら、堕ちるところまで堕ちたらいい。
回り道しても、必ずいつか自分自身につながれると信じて。
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