自分の思うように人生を創造するために必要なのは、好まない現実や思考を見てその反対側にある自分の好きや「これがいい」を望むことです。何を置いても、この「望むこと」が一番大事です。
そして、手を放すこと。
手を放すというのは、こんな感じ。
- これがいいと望んだ世界が、現実になったかどうか確認しない(「まだ叶ってない」という思考を掴みにいかない)
- 「やっぱり叶わない」という、嫌な現実を見てネガティブになる感覚に身を置かない
- 望んだことが叶っても叶わなくても今幸せだと思えている
たとえば恋愛なら。「恋人がほしい」と望んだあとに、手を放せている状態とはこんな感じです。
- 誰か出会えるだろうかと頭で考えて探すような行動をしない(インスピレーションを待つ)
- ほしいほしいほしいと思い続けない(ないないないの強調になってしまう)
- 恋人がいてもいなくても幸せな自分でい続ける
- 今現在の恋人がいない自分を100%OKと思えている、受け入れている
仮に今の状態の自分をOKと思えていないまま恋人ができたとしても、それは恋人がいる自分が100点という状態、外側のもの(恋人)で自分の価値を補填してる状態だから、次々と補填が必要になる枯渇の道へと徐々に進んでいくことになります。
その、「あってもなくても愛おしい私」でい続けることが、大事なんです。そして一番むずかしいんです。(その感覚の場所に立てると、「こんなに簡単なことなのに」と思えるのですが^ ^)
この「あってもなくても愛おしい私」「あってもなくてもいい気分の私」を育てるために、ありとあらゆる方法で自分に繋がれるよう、いろんな人が発信したりしてますね。
わたしもその一人で、私はそれをオーガズムという愛の感覚に繋がること、性エネルギーという生命の感覚を掴むこと、これによって伝えているわけです。
この愛の感覚でいつもいられる自分になったら、本当に現実はどっちでもよくなります。その現実があることが自分の価値にはならないから。何かを追い求めること、何かになろうとする自分が終わって、「今ある自分が完璧」と感じられるようになっていきます。
毎朝瞑想をするようになって一年が経ちます。私自身は瞑想では、徐々に子宮からエネルギーが生まれてくることを体感します。瞑想+オーガズムは最強です。
特に今年に入ってから、朝起きてまず最初に15分〜30分瞑想することが日課になりました。
そのあたたかい感覚、安心感の感覚、大丈夫という感覚、許された感覚は、毎度涙が出るような幸せな感覚の世界です。
とはいえ、毎朝の瞑想で没入できる意識状態は、日によりさまざまです。
思考が強すぎて全く集中できない、ということは少なくなりました。思考が止まる感覚が掴めても、本当の自分と深くつながる感じ、自我が消えゆく深い感覚までは体感しないこともあります^ ^
お気に入りの誘導瞑想音源を使ったり、感覚をキャッチするために源に抱かれてるイメージや、愛してると言われている感覚のような、心地いい思考を使いながら自分を誘導していくときもあります。
どんな方法、誘導であれ、安堵、愛、「これで大丈夫」と自分が感じられる感覚につながれたらそれが自分の正解。
そしてズレたと思ったときに、戻れる自分を何度も繰り返していくことで、またひとつ自分自身との繋がりが確固たるものになっていく。
瞑想+オーガズム、これを毎日毎日続ける。「今気分が悪い」「今モヤモヤしている」という瞬間に気づき、大丈夫の感覚の場所に戻ることを一日のうちできる限り何度も繰り返すことで、「今ある自分が完璧」と感じられる自分にどんどん戻っていきます^ ^