宇宙理論

内なる宇宙が教えてくれる不調のサイン

内なる宇宙、潜在意識、無意識、魂、ソース、神様、ハイヤーマインド、いろんな言葉がありますが指すのはどれも同じで、人間はこの身体と脳が全てではなく、元は大きなエネルギー体であり、それがこれらの言葉で表現されている。

内なる宇宙は、いつも私を見守っていて、よく生きられるようにサポートをしてくれていて、いつも私をあたたかい眼差しで愛で包んでくれている。

すべての人間にこのサポートがいつも降り注いでいる。

だけど、このサポートは目には見えない。手にとって触れられるわけでもない。だからいろんなサインで「気づいて!」って私に訴えかけてきている。

その一つが不調のサイン。

私が本意ではない方向に進んでいるときに内なる宇宙は不調のサインを送ってくる。

私は自覚している意識の上で「不快だ」と思うことにはほとんどの場合気づきを持っているし、理由がない限りやらない。

だけど今回見落としたのは、それが「不快」ではなく一見「快」と錯覚するようなことだったから。だからどんどん深みにハマっていった。

 

初めは自分の中のちょっとした違和感だった。
「なぜ3日前まで幸せだと思ってたのに、今は物足りなさを感じているんだろう?」

だけど、目的のものを手にすると「やっぱり幸せだ♡」という感覚になってしまう。

 

次は自分の中の明確な枯渇感。
現実では何も起きていないのに、なぜこんなにも苦しいほどに内面が渇いて渇いて仕方ないんだろう。

目的のものを手にしても、一瞬は幸せなのに、またすぐ渇く。ほしいほしい、もっとくれもっとくれ。

この辺まで来るとちゃんと向き合わないとダメだという気持ちになる。だけど、全て私の内側で起こっている感覚だから、現実ではどう向き合ったらいいかわからない。そうしているうちに、また時がきて目的のものを手にして一瞬の満足感を得る、この際限ない繰り返し。

 

そして最後は、身体の異変。
身体にくると、物理的に行動できなくなる。

渇いた自分に目的のものが手に入って一瞬満たされる、 なのに。その一瞬のものでさえも、手に入れられなくなる。

 

書いてて思ったけど、本当に麻薬と一緒!!!!!

 

最後の最後は、「麻薬を強制的に絶って自分自身と向き合って心と身体を回復させなさい」となる。身体の不調まで起こさないと目が覚めないなんて、本当に深い眠り。

 

これからの時代は、ここまで深い眠りに入らなくても、気づきを自分で起こして軌道修正して、そしてスピーディーに意識を拡大させていくことができるんだと思う。

実際、私自身も自分の身に起こっていることがなんだったのかわかってすぐに2つ起こっていた身体の異変が終わりを迎えた。どちらの異変もそんなに大きなことじゃなく、何事もなくて自分でも良かったと思ってる。

 

自分の内面に意識を向けて生きているって、本当に面白い。いや、実際その渦中にいるときは面白くはなくて苦しいけど、全部自分で意図して創造しているんだと思うと、その自分のアホさ加減に愛おしさを感じたりするよね。

 

自分の内面を見るということにコミットしていると、紆余曲折しながらも最後は自分の進みたい、描きたい道をどうしたって向いていくことになる。

そこに人生の楽しみとか悦びとか紆余曲折することにすら自分への信頼を感じたりする。

何が起きてるのか、何が正解なのか分からないまま、ひたすら悩むことだけ繰り返すって苦しいじゃない。自分のことなのに、自分が何なのか分からない、それが人間の大いなる苦しみ。

何が起こっても、最後は全部丸ごとひっくるめて自分のものにする!ってことだけ腹決めしておけば自分を見失わないで生きていける。

 

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