セックス=挿入と思っていることがセックスレスの苦しみを生んでいます。
(こちらの記事の続きです)
本来、
セックス
=喜びのエネルギーのやりとり
=オーガズムを感じること
だから、いわゆるセックスレスで悩んでいる人は
たっくさんのいいものがすでに目の前に並んでいるのに、その中の一つがセックスのすべてだと思って、私にはそれしかないと執着しているようなものなんですね。
絵心のない絵にしてみましたw
それくらい、セックス=挿入という固定観念があまりにも強いです。
それによって悩んでいる人もあまりにも多いです。
射精やクリトリスへの刺激的なオーガズムが強烈でわかりやすいから、セックスとはそれを求めにいくものだと思ってしまうんですよね。
冒頭に書いたように、本当に人間がほしいのは喜びでありオーガズム。幸せだなぁという感覚です。
今はそうは思えないかもしれません。
今は挿入セックス以外、自分を満たしてくれるものはないと思っているでしょう。
セックスさえすれば、自分には欠けているものはない、セックスさえあれば幸せだと思っているでしょう。
だけど、思い返してみてください。
過去のセックスで心の底から「満たされた」と感じたことはありましたか?
刺激的なセックスは次の刺激を欲することになり、根源的な喜び・多幸感には到達しないんです。
求める場所が違うからです。
根源的な喜び・多幸感は、もうすでにあるんですよ。
感じる心を見失っているだけで、取り戻せばそれがあることがわかるんですよ。
逆に感じる心を持ってするセックスほど幸せなものはありません。
ここからは朗報です。
その本当に感じたいと思っている喜び・多幸感・オーガズム、それは相手がいなくても感じられます。
オーガズムは自分一人で感じられるものなんです。
そのメソッドを今からお伝えします。
- オーガズム感じたい!
- 幸せ・多幸感感じてみたい!
- とはいえやっぱりセックスしたい!
- 幸せの感覚はどうでもいいから、刺激がほしい!
どんな方にもおすすめの簡単なメソッドです。
性欲が湧く感覚、わかりますか?
人によって差異はあると思いますが、子宮がムラムラする、うずうずする、疼く感覚です。
この感覚を感じたときに、あえてこのムラムラ・疼きを一点集中して感じてみてください。
集中して、意識をずらすことなく正面からこの感覚を感じます。
子宮から湧く性欲にどっぷり浸かる、性欲に全身で溺れる、身体中を性欲であふれさせる感じ。
時間にすると30秒くらいでしょうか。
子宮で固まった性欲がどんどん身体に広がっていきそして消えていきます。
子宮が疼くたびに、繰り返してみてください。
この感覚がオーガズムです。
何度もやってると自分の中でわかってきます。
何度も何度も繰り返すことで、自分の中に喜び・幸せだなぁという感覚・多幸感が生まれてきます。
ただし、一度で100%感じられるようになるなんてそんなおいしい話はありません。
これまで感じてなかったものを感じるようになる作業だから、感じる感覚をコツコツと研ぎ澄ませていく必要があるのですよ。
コツコツと、楽しみながらやってみてください。
これを繰り返すことで取り戻す「感じる感覚(女性性)」は、性欲を解放する、セックスレスを解消するなんてちっぽけなメリットにとどまらず、人生を180度変えるくらいの大きな恩恵をもたらしてくれます。
何がなくともどんな状況でも「私は幸せだ」と感じられる自分であれる、大きな大きなメリットです。
今悩んでいるセックスレスなんて自分の悩みじゃなかった、セックスって自分が思っているようなものじゃなかった、セックスの本当のことを知れて本当によかったと、必ず感じられます。
コツコツが苦手な方は、セッションを一度受けてください。オーガズミックアクティベーションは、オーガズムを着衣のまま感じられるセッションです。
一度受けたら、「これが幸せの感覚だ」というのが自分の中に落ちます。忘れてもその感覚を頼りに、自分でその都度感じる感覚を取り戻しに行けるようになりますからおすすめです。