前回の続きです。
子宮が活発になると感じる感覚が戻ってくるというお話をしました。
では、感じる感覚が戻ってくるとどうなるのでしょうか?
一言で言うと、見える世界が全く別の世界に変わります。
目の前が鮮やかに見える。
生きているという感覚がリアルに生まれる。
自分自身に躍動感を感じる。
ひとつひとつの感情が愛おしくなる。
「感じる感覚」という言葉の通り、
感じないよりも感じているほうが、
ものごとをより鮮烈に鮮明に感じるようになります。
これこそが「生きている」という感覚なんですね。
一日が終わるときに、今日も幸せに生きたことを思って涙が出たりします。
家族で過ごす幸せをスローモーションのように愛おしく感じたりします。
多幸感です。
日々これを感じているのと
感じる感覚を鈍らせているのと
人生の豊かさがどれほど変わるか、簡単に想像がつくと思います。
「日常に小さな幸せ感じるってことでしょ?」
と以前の私も軽く思っていましたが、実際感じてみると、そんな言葉では済まされないほどの感動が日常にあることがわかります。
たくさんお金があったり、高く評価されたり、そんなものがなくても生きてるだけでこんなに幸福なんだ。
そう思ってるから、そういう現実が次にやってくるんです。
今日で命が終わるとしたら、こういう感覚なんでしょう。
命をより鮮烈に感じる感覚。
生きていることって当たり前ではないんですよね。
女性は簡単なんですよ。
命を生み出す子宮を持っているから、命の尊さを自分次第でいつでも思い出すことができるんです。
今生きていることを10%の喜びで生きるか100%味わい尽くして生きるか、それはどれだけ子宮を活性化させて生きるかということとイコールです。
その子宮を活性化させるためのセッション、オーガズミックアクティベーションを提供しています。
オーガズム(性エネルギー)はセックスや男女の間でだけしか生まれないものではなく、人と人とのつながりの中で感じられるもっと日常的で当たり前にあるもの。
セッションでオーガズムの感覚を掴み、日常で子宮を意識して過ごすことで子宮の活発な感覚を取り戻していきましょう。