宇宙理論

本当の望みと偽物の望み

 

宇宙の法則に則ると、自分自身が放った望みはなんでも叶う。その望みを自分自身が本当に望んでいて、叶うことに抵抗を持っていなければ。

抵抗とはエゴや思い込みのことで、いくら毎月100万円の収入が欲しいと望んでいても、自分で自分のことを「そんなに稼ぐのは無理だ」と思い込んでいたらその望みは叶わない。

だから、望みを放つことと同時に、自分の拡大に制限をかけている思い込みを見つけて解放していく必要がある。

タントリックヒーリングでは感情の解放が起こることがある。自分自身の中にある抑圧している感情が解放されることで、自分に制限をかけている思い込みが自然と溶ける現象が起きる。

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こうして自分自身の抵抗が解放されることで、望みがどんどん叶いやすくなる。

ここで問われるのが「本当の望み」と「偽物の望み」。

ここでいう本当の望みとは、魂が本質的に望んでいる望みのこと。その願いが叶うことで、自分自身が魂の目的通りに生きられたり、自分以外の他の人の魂が輝くような影響を与えられたりする望みのこと。

例えば「いつも安心した気持ちを思い出せる私でいたい」という望みは、自分がよりよく生きることにおいてとても大切なことで、自分がいつも安心感の中で生きられていることは他の人に対してもいい影響を与える。だからこれは本当の望み。

そして、偽物の望みとは、エゴや概念に囚われた状態で生まれる望みのこと。そうした偽物の望みは、その望みが叶うことで一瞬はよろこびを得られたとしても、結果的に自分自身がより制限の中に入ってしまう、本質的には魂の輝きとは反対側に属する種類の望み。

例えば「何もしなくても毎月100万円が入ってきてほしい」という望み。何もしなくてもお金が入ったらもちろん多くの人はうれしい。人は何もしていなくてもそもそも存在自体に価値があるから、何もしなくても100万円が入ってくるとしたら、それは存在に対する真っ当な対価だから実際に叶うこともある。

でも、面倒だから何もしたくないとか、行動するのが怖いから何もしないでいたいという意識が働いてこのように望んでいる場合のように、本当はやりたいこと、行動したいことがあるのに蓋をしている状態だと当然この望みは叶わない。

自分の本質的な望みは蓋をしてしまっている「やりたいことをやる」「行動したいことをする」なので、その真反対にある「何もしなくても」という望みは叶わないということ。

でも一番大事なのは、本当の望み、偽物の望み、そんなの一切関係なく、なんでも思いつく限り望むこと。

本当の望みがわかるまで待っていたら、人生あっという間に過ぎていってしまう。

望んで叶う望み、望んでも叶わない望みがあるから、その違いがわかって自分自身の思い込みに気づくことができたり、偽物の望みを望んだり書き連ねたりすることで、自分自身の本当の願いややりたいことがわかったりすることもある。

偽物の望みだって、人間としての自分から生まれる大切なカケラ。

自分の身体で感じること、思いつくことは全て自分がその種を持っている、可能性を持っているということ。だから、自分から出るもの全部許して、毎日毎日たくさん望んでいこうね!

 

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