今日は私の体感のお話です。
タントリックヒーリングの練習会に参加するたびに毎回疑問が生まれた。「私から出るエネルギーはなんでここまで強烈なんだろう?」ヒーリングを始めるとスイッチが入って強烈なエネルギーが生まれて、とにかくものすごく体力を使ってしまう。
大量に汗をかくし、子宮の「ドクン」という反応も大きい。
ヒーリングの予約も一日2組予約を受けたら体力の限界で、その中の一回のヒーリングの合間でも横になって休みたいと思うくらい。
体験でヒーリングを受けにくる方が、「気持ちいい」「心地いい」ってふわふわした顔をしていたり、「気持ち良すぎて時間が足りない!」って言ってる方がいるのがうらやましいなと思っていました。
確かにヒーリングの後にその強烈な幸福感の感覚はくるのですが、ヒーリングの最中にはこない。ヒーリングのときはただただ筒になっている感覚が強いと思っていました。
セックスやセルフプレジャーの中で感じる「あの柔らかくて甘い気持ちいい感覚」がそれだろうとはわかっていて、でもタントリックでは来ない、どうしても強くなってしまう、それはそれで、自分のパワフルさを感じられるし、相手と交流するときに起爆剤になることが多々あるけど、でも、何かをかき消してしまっている感覚がある。
という感じだったのですが、いろんな出会いといろんな采配と、何より「感じてみたい!」っていう私の望みの相乗効果で、タントリックヒーリングの施術の中で今までに感じたことがない体感を感じられた。
まさにお母さんのお腹の中。子宮の小刻みな揺れがヒーリングの間ずーーーっと続いて、その揺れの中からオーガズムが生まれ、身体中に広がる、と思っていたらまた揺れの中からオーガズムが生まれる。
この際限ない繰り返し。甘い、心地よい、気持ちいい、愛、生命力、セクシャル、そこに全ての体感があった。永遠にその場所にいられると思った。
この体感は、本当に全ての女性に感じてほしい。たった一度で、愛、平和、パワー、信頼、自由、自分の中に全てがあることが分かる。
離れても自分が何かわからなくなっても、自分の中に戻る場所をその感覚で思い出せる。子宮に意識を向ければ、そこに確かに「ある」ことが体感でいつでも自分の望むときに戻れるようになる!
追記2024.9
体感の変化は時を刻むごとに続いていきます。
性エネルギー、オーガズムの感覚が甘く柔らかい気持ちいい感覚、幸せの感覚であることに加えて、それが自分の中から無限に生まれる愛の感覚であることが自分の中で明確になりました。
これは、セックスや相手がいるヒーリングセッションのときにもですが、自分一人だけでセルフヒーリングするときや、オーガズムのエネルギーを通した瞑想をするときにも必ず現れる感覚。
この感覚が、いつでも望むときに自分の中から生まれてくるということは、生きているだけでいつも幸せでいられる、愛を感じながら生きていられるということ。
私の中でこの感覚が深まるほどに、一人でも多くの女性に、この感覚を体感してもらえたらなと思います。