意識の話

愛すべき無価値感

 

今日はとても素敵な発見がありました。

2年前に感じて望んだことが、ああこういうカタチで叶うんだ、という答え合わせのようなもの。

とても不思議な体感。

自分の中で絡まっていたものが、ある瞬間に「あれもしかして?」という感じで紐解けていって、そうしているうちに、わかった、わかった、わかったの連続で体感覚が変わっていって

さらに、頭の中にすっかり忘れていた2年前に望んだことの記憶がさーっと入ってきて、その全部がつながっていくような感覚。

私は思い込みの枠から出るときは、こういう体感覚が生まれることが多いです。

そのうちの一つ。

私の場合、恋愛やパートナーシップで相手をコントロールしたくなったり、相手に依存したくなったりすることが昔からよくありました。

一緒にいるときはいいのに、会えない時間ややり取りのない日々が続くと、自分の内側が渇いていくような感覚になる。いつもいつも好きな人のことばかり考えて、気分が上がったり下がったり。会うと安心するのに、数日経つと同じことの繰り返し。

これが本当に苦しくて、これが嫌でもう終わりにしたい、別れたいと何度も思う。それくらい自分が自分でなくなる感じが強いのですね。

私はこの「依存したくなる私」をなんとかしたいと思っていました。そしてある人との話の中からヒントをもらって気づいたの。

これは、私の無価値感がそうさせているってこと。

依存したくなるという感覚が親玉ではなく、その感覚を引き起こしていたのは「私には価値がない」という無価値感だったということ。

具体的にはそのときはピンとこなかったけど、数日経って今日紐解けた。

それがわかって、本当に安心した。

無価値感は、何度見つめても何度も何度も私の中に湧いてくる感覚。

もちろん昔に比べたら存在感は薄くなったけど、何か嫌なことがあったりメンタルが落ちたりすると必ず出てくる「私には価値がないからだ」という気持ち。

思い出せないけど、きっとこれまでの人生のどこかでそう思い込むきっかけになった何かがあったりしたのでしょう。それか、過去生から引っ張ってきたものかもしれないですね。

だけど、無価値感は幻想だってことははっきりわかっている。自動で出てくるけど、その出てきた無価値感を感じている私から一歩引いたところで「あ〜また出てきたね、しぶとい無価値感」という感じで、無価値感は私にとって眺めていられる感覚になりつつある。

きっともうすぐ終わっていくのでしょうね。

だから、恋愛やパートナーに依存する私ももうすぐ終わり。

そのほかにも、たくさんのことが紐解けた今日。ここからまた新しくスタートしていきます♡

 

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