ゆうころ(@marriiimarriii)です。結婚式では二次会をする人も多いと思います。
- 結婚式には招待しない会社の同僚を呼びたい
- 結婚式は親族だけでこじんまりと行い友人は全員に二次会から招待する
このように二次会をどのようなスタイルで行うかも新郎新婦さんによりそれぞれです。
ところで、結婚式二次会の幹事はプロに依頼できることをご存知でしょうか?私もウェディングプランナーとして二次会のプランニングは何度もさせていただきました。友人に二次会幹事を依頼するという人が圧倒的に多いですが、多くの理由から二次会はプロに任せることを強くおすすめします。
実は私自身も自分の結婚式の二次会は幹事を友人に頼みましたが、のちのち非常に後悔しました。(担当してくれた友人には言いづらいですが・・汗)
- 結婚式二次会幹事を友人に依頼した失敗例を紹介
- なぜ二次会幹事は友人に頼む人が多いのか?
- 結婚式の二次会をプロに依頼するメリットは?
- おすすめの二次会プロデュース
費用面でも内容面でも、二次会をプロに任せることにはメリットしかありません。最後におすすめの二次会プロデュースサービスについても紹介していますが、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
Contents
【失敗実例】友人が幹事を行った結婚式の二次会
友人に二次会幹事や司会進行を依頼するときに起こりがちな失敗の実例を紹介します。
実例1・司会進行の段取りが悪くダラダラなパーティーに
友人に二次会幹事や二次会の司会進行を頼んでしまうと、段取りが悪く間延びするダラダラなイメージのパーティーになりがちです。
結婚式や二次会の進行は事前に分刻みで決められますが、それは時間が延びてはいけないという理由だけではなく、ゲストを飽きさせない・パーティー自体が間延びしないようにするためでもあります。せっかくのパーティーでゲストに「つまらない」という思いをさせないようにするためですね。
時間通りに大勢の人を動かすのはそう簡単なことではありません。司会のアナウンス一つ、スタッフの声掛け一つで大きく変わるものですから、幹事を引き受けた友人による司会進行だと段取りが悪くなってしまうのは無理もありません。
実例2・こだわりの進行に漏れがあり後悔
二次会といえど、
- 映像を流したい
- スピーチを頼みたい
- サプライズをしたい
など新郎新婦さんにはこだわりがあるものです。これは私自身が結婚式の二次会で後悔したことですが、幹事を依頼した友人に結婚式の映像が使われているエンドロールを流してほしいとお願いしたものの、すっかり忘れられてしまったのです。
進行が抜け落ちることは新郎新婦さんでも気づきそうなものと思われるかもしれませんが、新郎新婦本人たちはゲストとの会話や写真撮影などに忙しく、全体の流れについて当日は細かい確認はできません。
サプライズも注意が必要な進行で、サプライズをしたい相手に内容が漏れてしまうことだけは避けなければいけませんが、幹事が友人の場合にサプライズ進行が漏れるというアクシデントは非常に多く起こっています。幹事を引き受けてくれた友人にはミスがあっても責められないですよね。
実例3・幹事を引き受けた友人自身が楽しめていない
二次会幹事を友人に依頼してしまうと、その友人自身が純粋にパーティーを楽しむことができません。
- 抜け漏れがないか
- ミスをしていないか
- 会費は足りているか
- 新郎新婦は楽しんでいるか
- ゲストは楽しんでいるか
- 場がスベっていないか
さまざまなことが気になるため、二次会だけではなくその前の結婚式自体も心からリラックスして楽しむことができません。お酒が好きな人であっても酔ってしまうといけないからと、お酒を楽しむこともできないでしょう。そう考えると、やはり少しかわいそうですよね。
結婚式の二次会幹事を友人に依頼する人が多い理由
こんなに失敗事例があるにも関わらず、なぜ結婚式の二次会は友人に幹事を依頼することが多いのでしょか?
費用を節約できると思っている
二次会幹事を友人に依頼することで、かかる費用を節約できると思っている新郎新婦さんがとても多いです。二次会をプロデュースする会社や二次会を行う会場のスタッフにプロデュースを依頼しても、かかる金額は実はそんなに変わりません。
業者さんによってさまざまなプランがあり、いいプランになると費用が高めになることも事実ですが、多くの場合ゲストからもらう会費の中で二次会はやりくりすることができるのです。
プロのプランニングがあることを知らない
二次会は友人に幹事を頼む以外方法がないと思っている新郎新婦さんが多いというのも事実です。結婚式はプロにプロデュースをしてもらうことは当然のことですが、二次会もプランニングしてもらえることは実はあまり知られていません。
ここ数年で二次会のプロデュースをするサービスが増えました。結婚式を挙げる会場でそのまま二次会まで行うというパターンも増えており、プランナーがプロデュースする二次会は確実に増えてきています。結婚式を挙げる会場でそのまま二次会まで行うのはメリットが多いことから人気がありますが、次の記事で詳しく解説しています。

結婚式の二次会・司会進行やプロデュースをプロに依頼するメリット
ここから、結婚式の二次会において、幹事や司会進行をプロにプロデュースしてもらう際のメリットについて具体的に解説していきます。
司会進行がスムーズでメリハリがある
楽しむときは全員で楽しみ、歓談タイムもゆっくり話しながら食事し、そして感動のシーンは全員で感動するという雰囲気は、プロだからこそ出せるものでもあります。
場の雰囲気作りには、
- 司会者の上手な進行と空気に合ったアナウンス
- 音響スタッフの上手な音楽の盛り上げと曲のセレクト
- 会場スタッフのタイミングのいい丁寧なサービス
これらが欠かせません。司会進行が友人の場合はこのバランスをうまく取ることができないため、一部の内輪だけで盛り上がってしまったり一部の人だけ浮いてしまうようなことが起こりがちです。
プロだから要望が伝えやすい
反対に友人には無理なお願いはしづらいですよね。ただでさえ幹事を引き受けてもらっている、という気持ちが働いてしまうものです。
>>2次会本舗のプランを確認する
細やかな手配を全て引き受けてもらえる
プロに二次会のプロデュースを依頼すると、細やかな手配まで全て引き受けてもらえます。サービス内容は二次会プロデュース会社によって異なりますが、2次会本舗を例にプロデュース会社の場合と友人幹事の場合とで比較してみてください。
プロデュース会社 (二次会本舗) |
友人に幹事・司会進行を依頼 | |
司会者 |
全て2次会本舗が |
友人が担当 |
ゲーム景品 | 友人が準備 | |
音響スタッフ | 友人が担当 | |
受付スタッフ | 友人が担当 | |
パーティーディレクター (二次会当日の進行担当) |
友人が担当 | |
プランナー (流れのプランニング) |
友人が担当 | |
ゲーム | 友人が企画 | |
写真撮影・ダウンロード | 友人が担当 | |
二次会のお知らせ・出欠確認 | 新郎新婦or友人が担当 | |
プログラム作成 | 友人が担当 | |
会場探し・予約 | 新郎新婦が探す | |
名簿作り | 新郎新婦or友人が担当 | |
衣装探し | 新郎新婦が探す | |
演出やギフト手配 | 新郎新婦or友人が担当 | |
BGM用意 | 友人が担当 | |
友人余興サポート | なし(余興の人にお任せ) | |
サプライズサポート | なし | |
二次会荷物代理発送 | 新郎新婦or友人が担当 | |
会計管理代行 | 新郎新婦or友人が担当 | |
釣り銭用意 | 新郎新婦or友人が担当 |
改めて並べてみると感じますが、いくら二次会とはいえ手配するものや事前に準備すること、事前に決めておくことは山のようにあります。
自分の仕事や家庭などのプライベートな生活を送りながらこれだけの準備をする幹事の大変さは、表を見えば明らかですね。
費用が会費内でまかなえる
ゲストに多くの会費を負担させるようなやり方ではなく、一般的な二次会会費の費用範囲内でプロに二次会のプロデュースを依頼することが可能です。詳しい見積もりもぜひご覧になってみてください。
二次会プロデュースのおすすめをご紹介
前項でも解説した、
- プロの進行でこだわりの要望も叶えてくれる
- 細やかな準備手配を全て引き受けてくれる
- 会費内でプロデュース費用をまかなえる
こうしたものは当然ながら、二次会本舗では
- 司会者はプロのお笑い芸人だから賑やかなパーティーにしてもらえる
- 専属プランナーが専門の資格を持っている
など、独自のメリットもあります。しかも時期限定で前撮りプランがプレゼントになるキャンペーンも実施されています。
まとめ・プロの二次会プロデュースはメリットしかない
二次会をプロにプロデュースしてもらうことのメリットや、友人幹事と比較したときの違いについて解説しました。いかがでしたでしょうか。簡単にポイントをまとめておきます。
- 友人に幹事を依頼する二次会は、実は失敗事例が多い
- 友人に頼むと費用を節約できるという勘違いがある
- 二次会プロデュースできるサービスがあることを知らない人もまだまだ多い
- 二次会プロデュースは会費内(新郎新婦持ち出し0円)で会場決めから当日の進行、会計まで全て対応してもらえる
元ウェディングプランナーとして、結婚式だけではなく多くの二次会も担当しました。結婚式を担当した新郎新婦さんから、結婚式後に行った二次会についての感想を聞くことも多くありました。二次会をプロにプロデュースしてもらうことにはメリットしかありません。二次会は間違いなくプロにプロデュースしてもらうことをおすすめします。
