ゆうころ(@marriiimarriii)です。今日は結婚式の二次会についてご紹介します。
これから結婚式を迎えるみなさん、二次会の会場はもう抑えましたか?もう二次会会場は抑えたという人も、これから決めるという人も、二次会はやらないよという人もさまざまだと思います。
ところで二次会は結婚式場とは別の会場でやらなければならないと思っていませんか?実は結婚式を挙げる会場でそのまま二次会が行われる場合もあり、さまざまなメリットがあるのです。
- 二次会の会場はどのように決めるの?
- 結婚式と同じ会場で二次会を行う多くのメリットとは?
- 結婚式と同じ会場で二次会を行う場合のデメリットは?
- 二次会もできる結婚式場はある?
二次会の会場探しに困っている、結婚式場の周辺に二次会ができる会場がないなど、二次会の会場探しで困っている人にぜひ参考にしていただけたらと思います。
Contents
二次会の会場の決め方
そもそも二次会の会場はどのように決めるのでしょうか?
場所で決める
二次会の会場を場所で決めるという人はとても多いです。
- 駅から近い
- 結婚式場から近い
などなど、ゲストの移動を考えての選び方は重要ですよね。
雰囲気で決める
二次会を雰囲気で決めるという人も多いです。私は自分の結婚式のときに、二次会ではアロハとハワイアンドレスでやりたい!という希望があったので、あまりゲストのことは考えずにハワイアンレストランを選びました。
自分たちの好みの雰囲気で決めるというのも一つのおすすめかなと思います。
スペックで決める
- プロジェクターやスクリーンが完備されている
- 音響のスペックが高い
- お酒の種類が豊富
などなど、二次会会場のスペックで決めるというパターンもあります。流したい映像がある、音楽にこだわりたいなど新郎新婦さんやゲストにこだわりがある場合は、こうしたスペックが重要になることもありますね。
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- そもそも結婚式場を決めるときには交通の便を考える
- 結婚式場は自分の好きな雰囲気で選ぶ
- 映像や音楽、演出などのこだわりたいポイントは網羅できている
意外と盲点なのですが、結婚式を挙げる会場で二次会を行うことはメリットが多く、とてもおすすめなのです。
二次会を結婚式と同じ会場で行うメリット
二次会を結婚式と同じ会場で行うメリットについてご紹介します。
移動がない
移動がないことで、ゲストの二次会への参加率も上がります。事実、二次会を同じ会場で行うことで、女性ゲストや親族などの二次会への参加率が上がります。
価格交渉しやすい
結婚式場は時期や時間帯、曜日などによって価格や割引率がある程度決まっていますが、それ以上に交渉によって値引きをしてくれることも多いです。価格交渉は積極的にしてみてください。
プロジェクタースクリーンが無料で使えることも
映像を流すにはプロジェクターやスクリーンの使用料がかかります。これも結婚式と同じ会場であれば、無料で使えたり、少額の追加料金で済ませられる場合が多いです。
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ドレスがそのまま使えるor持ち出し料がかからない
結婚式と同じドレスを二次会で着る場合、ドレスの外部への持ち出し料がかかります。しかし、同じ会場で二次会をやる場合はドレスをそのまま使うことができますし、外部への持ち出し料もかかりません。脱がずにそのまま二次会で着るようであれば、着せ付け料などのようなオプションを注文する必要もありません。
プランナーが同じ場合が多い
ご友人に任せてしまうと、
- 時間通りに進行が進まずダラダラとした印象になる
- 入退場や演出の一つ一つの歯切れが悪い
- 抜けが多くこだわりの進行がスルーされることがある
- 参加するゲスト全員を巻き込む進行ができず、浮いているゲストが出る
- 担当を任されたご友人本人が「酔ってはいけない」と結婚式・二次会両方飲めないし楽しめない
このように、新郎新婦にとってもゲストにとっても、担当するご友人にとってもメリットが少なすぎます。
結婚式と同じ会場で二次会を行う場合、結婚式を担当した同じウェディングプランナーが二次会を担当してくれることがほとんどです。すでにコミュニケーションが取れていますし、要望も伝えやすいため、ストレスなく二次会内容を決めていくことができます。
司会者・音響スタッフも延長料だけ
別会場であれば別途依頼する必要がありますが、同じ会場であれば延長料だけ、もしくは交渉次第では無料で依頼することもできるでしょう。
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二次会を結婚式と同じ会場で行うデメリット
二次会を結婚式と同じ会場で行うことにはメリットが多いですが、もちろんデメリットもあります。
待ち時間がある
待ち時間は設定している時間にもよりますが、30分〜1時間程度になることが多いです。
会費が高め
二次会にかかる費用は概ね以下の通りです。
- お料理×人数分
- 飲み物×人数分
- 会場使用料
- 司会・音響・プランニング料
- 新郎新婦衣装
- お見送りギフト×人数分
一般的な二次会会場はパーティースペースやレストラン、居酒屋風のお店が選ばれることが多いため、お料理や飲み物の金額が結婚式場よりも低めに設定されています。
二次会の一般的な会費は男性が6,000円〜8,000円、女性が5,000円〜7,000円程度のイメージですが、結婚式場で二次会を行う場合はこれよりも少し割高になるイメージです。
結婚式場に金額的な要望も伝えて、しっかり価格交渉を行いたいですね。
日にち・時間・時期によっては会場が抑えられない
しかし、当然ながら二次会よりも結婚式の方が単価が高く利益も上がるため、二次会と結婚式で選ぶなら、結婚式をご案内することになるでしょう。
そのため、人気の時期や時間帯によっては、結婚式を行った会場でそのまま二次会はできない可能性があります。特に、午前中の結婚式の場合は、そのあとに午後の結婚式が入ることが多いため二次会はできないと言われることも多いでしょう。さらに、割引率の高いナイトウェディングも増えてきているため、会場に空きがなくそのまま二次会ができないという場合も少なくはないと思います。
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二次会ができる結婚式場
二次会の予約開始は、結婚式の予約よりも後に設定されていることが多く、結婚式の申し込み時点では二次会枠は抑えられなくても、後々空いていれば予約できるようになるというケースも多いです。
これから会場を決める場合には、二次会にこだわりがある場合は結婚式場探しの時点で二次会について確認することをおすすめします。結婚情報サイトゼクシィでも二次会会場について紹介していますから、合わせて参考にしてみてください。
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まとめ・結婚式と同じ会場でメリットが多い二次会をしよう!
結婚式と同じ会場で行う二次会について解説しました。簡単にポイントをまとめておきます。
- 二次会は場所・雰囲気・スペックで選ぶ人が多いが、結婚式会場なら全てそろうことが多い
- 二次会を結婚式場でやるメリットは、移動なし/価格交渉しやすい/機材・衣装・スタッフが無料or割安
- 二次会を結婚式場でやると待ち時間や高めの会費がデメリット・場合によってはできないことも
二次会会場に悩んでいるなら、ぜひ結婚式場に相談してみましょう。お得なプランでメリットが多い二次会ができると思いますよ!
