東京都不妊検査等助成事業|不妊治療を迷っている方でも助成金申請可能!

妊活

少子化や不妊治療。10組に1組のカップルが子どもができずに悩んでいたり、何らかの治療をしていると言われていますね。

yuko
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わたしの周りにも、不妊で悩んでいる人たくさんいました・・

(/ω\)

引用:https://unsplash.com/photos/p0hDztR46cw

最終的に、子どもがいる人生か子どもがいない人生を選ぶかはそれぞれの選択や運命のようなものでもあると思いますが、もし子どもがほしいなーと少しでも思っているのなら、いろいろな選択肢とかオプションがあることを知っておくといいなーと思います!

今日ご紹介するのは、東京都不妊検査費用助成金について。婦人科に行くと、ポスターやお知らせなどに貼り付けてあったりするので、知っている方も多いと思います!でも、なかなか子どもができないなーと悩んでいる人や、婦人科に通って不妊治療を検討するまでには至っていない人などはもしかしたら知らない人も多いのかも・・

ぜひそういう方にこそ、活用していただきたいと思いご紹介します!

東京都不妊検査等助成事業とは?

東京都不妊検査等助成事業は東京都の4か年計画の一つ

引用:https://www.seisakukikaku.metro.tokyo.jp/basic-plan/actionplan-for-2020/

東京都不妊検査等助成事業とは、東京都が2017年(平成29年)4月1日から開始した助成事業です。2016年に小池百合子都知事が都民ファースト!を打ち出しましたが、その中の2020年に向けた東京都の取り組みの一つとして始まったようです(^^)その取り組みの中には、「セーフシティ」「ダイバーシティ」「スマートシティ」という3本の柱が立てられているようですが、「ダイバーシティ」の中の「子どもを安心して産み育てられるまち」という理念のもとに、この予算が割かれているみたいです!

子どもがほしいと思って妊活をはじめてもなかなか妊娠できないという方。また、周りに不妊治療をしている人が多くてわたし自身はどうなんだろう?と不安に感じる方。「不妊治療」に取り組む段階には至ってないけれども、自分自身のことを把握するという場合でもこの助成金は活用することができますよ!

あとは、夫婦やパートナーで話し合って不妊治療を開始することにしたというカップルでも、まずは婦人科などの医療機関でふたりとも不妊検査を受けることになります。その場合の費用は自費となることが多いですが、この場合の費用も助成対象になります。

不妊治療助成金とは違う

ちなみに、この助成金は、不妊検査をする夫婦やカップル、あとは一般不妊治療と言って、薬を使った療法や人工授精にかかる費用を助成するための事業で、その一歩先を進んだ体外受精や顕微授精などの特定不妊治療を行うことに対する助成金とは異なります!特定不妊治療については、次のページを参考にしてみてくださいね。

参考:http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kodomo/kosodate/josei/funin/top.html

体外受精や顕微授精などの特定不妊治療は、保険診療ではないためかなりの金銭的負担となります。そのため、東京都ではもちろんですが、区市町村などの自治体でも独自で助成事業が行われているみたいです!

東京都不妊検査等助成事業の申請について

申請できる人

引用:https://www.irasutoya.com/2017/12/blog-post_84.html

この東京都不妊検査等助成事業の助成金に申請できる人には、いくつかの要件があります!ひとつひとつ見ていきましょう(^^)

結婚についての要件

この東京都不妊検査等助成事業の助成金は、結婚についての要件が決められています。

◆法律婚の場合

婚姻届を提出している夫婦の場合は、検査を最初に始めた日から助成申請をする日までの間、夫か妻のどちらかが継続して東京都内に住民登録をしている必要があります!なので、旦那さんが単身赴任で地方にいる場合でも問題ないということですね!

◆事実婚の場合

要件としては法律婚の場合と同じです。それに加えて、住民票の続柄に「未届」の関係性であることが記載されている必要があります。事実婚であっても、その根拠が求められるということですね!

年齢についての要件

年齢についても制限があります。検査を開始した日において、妻の年齢が40歳未満であることが要件です。つまり、奥さんが40歳の誕生日を迎えた日からは、対象外になってしまいます!

ちなみに、この要件についてはこの春平成31年4月1日付けで緩和されています。それまでの要件は35歳未満だったため、もし申請日が平成31年4月1日以降であっても、検査を開始した日がそれ以前である場合は、これまで通りの35歳未満が適用されることになりますからご注意くださいね!

検査内容についての要件

受けた検査の内容についても要件が決められています!  

◆夫の不妊検査 

  • 精液検査
  • 内分泌検査
  • 画像検査
  • 精子受精能検査
  • 染色体
  • 遺伝子検査 等

◆妻の不妊検査

  • 超音波検査
  • 内分泌検査
  • 感染症検査
  • 卵管疎通性検査
  • フーナーテスト
  • 子宮鏡検査 等

◆一般不妊治療

  • 待機療法(タイミング指導)
  • 薬物療法
  • 人工授精 等

参考:http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kodomo/kosodate/josei/funinkensa/gaiyou.html#cms54B6B

これらの検査の中から、受けたものについてかかった費用についてが助成されることになります。ちなみに最後に必ず「等」がつくように、医療機関によって検査内容は異なりますし、推奨される内容も異なります。また、費用も大きく異なる場合がありますから、気になる場合は直接医療機関で確認を取りましょう!

しかし、妻側だけが検査を受けても助成金をもらうことはできません。夫と妻がこの中の検査に該当する検査をそれぞれ受けている必要があるので、ご注意くださいね!ちなみに、この検査はすべてを受ける必要があるわけではありません。この中で受けた検査について、その金額分が助成されるというイメージです。

もらえる金額

引用:https://www.irasutoya.com/2013/04/blog-post_5033.html

東京都不妊検査等助成事業の助成金を申請して、もらえる金額は上限5万円です。前項でご紹介した検査を一通り受けて、かつ薬を服用したり、人工授精を一度でも受けたりすると、あっという間に5万円は超えてしまいます。

反対に、検査だけうけてその次のステップである人工授精は受けなかったというような場合でも、そこまでにかかった費用分だけ申請することができますよ(^^)

助成対象期間

引用:https://unsplash.com/photos/-e28b_f0eu0

助成の対象となる期間は、検査を開始した日から1年間です。夫婦で検査を受けるのに1年以上かかるというような場合は余りないと思いますが、不妊検査から一般不妊治療(薬や人工授精)までの一連の流れに時間がかかるという場合には注意してください!夫婦1組について、申請できるのは1回までですから、検査などに1年以上かかるという場合でも、開始から1年以内にかかった分までしか助成されないということになります。

ちなみに、申請期日は、初めて検査を受けた日から1年以内で、送付書類の消印で判断されることになりますから、ご注意を!

申請方法

申請書類

  • 不妊治療等医療費助成申請書

この申請書は、申請する夫と妻で書く書類です。助成金の振込先を記載する欄がありますが、間違い防止のために通帳の口座番号が分かるコピーを添付することがお願いとして求められているみたいです!ちなみに、夫と妻両方が印鑑を押すところがありますが、同じ印鑑でも問題ないです。

  • 不妊検査等助成事業受診等証明書

これは、受診した医療機関の先生に書いてもらう書類です。夫と妻で別々の病院を受診した場合には、それぞれの証明書が必要になります。病院から文書を作ってもらう時って、文書料がかかりますよね!だいたい1,000円~3,000円程度ですが、残念ながらこの文書料については助成対象にはなりません( ;∀;)

  • 住民票の写し

これは夫婦それぞれの生年月日や住所、続柄を確認するために必要な書類です。マイナンバーの記載は必要ないため、請求するときには記載されないように申請しましょう!発行後3か月以内のものを提出する必要があります。

  • 戸籍全部事項証明書(戸籍謄本)

これは、夫婦の婚姻関係を確認するために必要な書類です。これも発行後3か月以内と決まっています。

これらの書類は全部、原本が求められており、コピーでは受け付けてくれません!また、実際にかかった金額を示すための書類としては、②の病院の書類に先生が金額を書いてくれています。そのため、領収書の提出も必要ありません!

申請方法

引用:https://www.irasutoya.com/2013/02/blog-post_9098.html

申請方法は郵送です。上記の書類を封筒に入れ、普通郵便ではなく、特定記録や簡易書留を使いましょう!ちなみに、特定記録は郵便料のほかに+160円、簡易書留は+310円です。どちらも内容に若干の違いがあり、窓口で受け付けてもらう必要がありますよ!

〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1 東京都庁第一本庁舎28階  東京都福祉保健局少子社会対策部家庭支援課 検査担当

ちなみに、東京都の人たちはとても忙しいので!これについては、郵送以外では受け付けてもらえません。万が一書類に不備などがあって再度提出が必要な場合なども出てくるかもしれないので、そのやりとりで申請期限の1年が過ぎてしまわないように期間に余裕を持って申請しましょう。

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ちなみに、こういった行政の助成金を申請するときには、まず初めに申請書に目を通しておくことがオススメ!このような一般の人に向けた助成金は問題ないですが、企業系の人気で落とそうとする助成金関連は、ルールの見落としで不支給になることも多いです。実は申請書やその裏面の説明文書に重要なコトが書かれていたりします(>_<)

実際にコチラ・・

申請後は、支給の決定通知が届いて、だいたい申請から3か月後くらいを目安に入金されます。

不妊治療を始めようか悩んでいる時間がもったいないよ!

引用:https://unsplash.com/photos/uGP_6CAD-14

ということで、東京都不妊検査等助成事業の助成金について、いろいろつらつらとご紹介してきました。

でも、一番にわたしが言いたいことは、この助成金を活用しようということはもちろんですが、「不妊かもしれない」「不妊治療を受けた方がいいのかな」と迷っている間に、まずは検査だけでも受けてみよう!ということです。実際に検査を受けてみて、自分自身も旦那さんにも不妊の要素が見つからなくて、安心して妊活を継続できるというパターンもあると思います。

反対に、どちらかに不妊の要素が見つかることもあると思います。でも、その場合であっても子どもを授かるために、今後治療をしていくのか、お休みをするのか、子どもはあきらめるのかは、そのとき考えればいいこと!

わたしの友人は、婦人科に行ってみて、妊活の正しいタイミングを先生から教えてもらって、今まで妊活だと思って旦那さんと取り組んでいたタイミングがまったく違っていたことに気付かされた!というような経験をしたとも言っていました(‘Д’)そんなことも、もしかしたらあるかもしれません。

婦人科に苦手さを感じているという方も多いと思いますが、先生もいろんなアドバイスをくれると思いますし、あまり抵抗を感じずに一度行ってみるといいと思いますよ(^^)

参考資料

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