結婚式準備

結婚式には縁起がいい名入れ箸がおすすめ|引き出物・席札・メッセージにも

結婚式におすすめの縁起の良いアイテムはたくさんありますが、その中でもおすすめなのが「名入れ箸」。結婚式でお箸を使うイメージはあまりないと思いますが、結婚式ではいろいろな意味でお箸が大活躍します。

本記事を読んでわかること
  • お箸が結婚式に向いている理由は?
  • 結婚式での名入れ箸はどのように役に立つ?
  • 結婚式で名入れ箸を使う際の注意点は?

席札やメッセージカード、引き出物など、結婚式に必要なアイテム選びに迷っているという人に、ぜひ参考にしていただけたらと思います。

結婚式にお箸がおすすめな理由

結婚式にはお箸がおすすめです。どういった点がおすすめなのか、具体的に見てみましょう。

理由①お箸はとても縁起がいいアイテム

お箸はとても縁起がいいアイテムとして知られています。お箸は、2本を一膳として使いますよね。その2本で一膳が夫婦のようであるとして、とても縁起がいいと言われています。そのため、結婚祝いの贈り物にお箸が選ばれることも多いのです。

また、「幸せの箸(橋)渡し」という意味でも知られ、結婚式にはぴったりのアイテムです。

理由②フレンチでもお箸で食べたい人は多い!

結婚式の食事はフレンチのコースが多いため、基本的にはナイフやフォークがセットされています。しかし「マナーを気にせず使い慣れたお箸で食事したい」というゲストも多く、希望するゲストにお箸を用意したり、初めから全てのゲストにお箸がセッティングされている会場も増えてきました。

結婚式の名入れ箸はいいことばかりのマストアイテム!

縁起がよく、結婚式当日の食事にも使えるお箸ですから、ゲスト一人一人の名前が入ったお箸を用意することをおすすめします。しかも名入れ箸は、縁起が良く結婚式当日に使えるというメリット以外にも、いいことがたくさんあるのです。

お箸ギフトは引き出物として使える

名入れ箸は引き出物の一つとして用意することができます。引き出物は地域にもよりますが、2品〜3品程度を用意するのが一般的です。

両家からのお礼の品という意味の引き出物はいただくご祝儀の1割程度のアイテム。新郎新婦二人からのお礼の品という意味での引き菓子は、800円〜1200円程度。そして、3品目を用意する場合も多く、これには縁起物という意味でかつおぶしなどを用意することが多いです。これも1000円程度ですね。

3品目の縁起物の品としてお箸を贈るのが最適です。「こうしなければならない」という絶対のルールはないので、引き菓子代わりにお箸を用意するのでもいいと思います。

お箸ギフトは席札としても使える

シンプル名入れ箸は文字通りゲストの名前を入れることができます。そのため、席札代わりとしても使えるというメリットがあります。

実際に箸に名前が入っていてもいいですし、箸袋に名前を入れるパターンもあります。結婚式の座席には一人一人席札を用意する必要がありますから、お箸で代用できるのは一石二鳥ですね。

お箸ギフトはメッセージカードとしても使える

箸袋には席札同様、一人一人へのメッセージを添えることもできます。結婚式ではなかなかゲスト一人一人とゆっくり時間をとって話すことができません。一人一人にお礼を言いたくても、時間が取れない場合も多いのです。

そのため、席札にメッセージが書いてあればゲストに喜ばれます。席札メッセージは、結婚式のゲストに喜ばれる人気演出の上位に挙げられるマストな演出です。名入れ箸であれば、箸袋にメッセージを書くことができますから、別にメッセージカードを用意する必要もありません。これで一石三鳥ですね。

お箸ギフトは誰もがもらってうれしい

実際のところ、結婚式でもらう引き出物や引き菓子はもらって嬉しいものとそうではないものがありますよね。カタログギフトであればまだ自分で選ぶことができますが、すでに持っているものをもらったり、使わないものをもらっても・・ということも多くあります。

その点、お箸は日本人なら誰でも使います。しかも形に残るアイテムでありながら消耗品でもあるため、今使っているお箸の次に使うものとして邪魔にならずに保管しておくことができます。名入れ箸はまさに一つで何個ものメリットがある、結婚式には必須とも言えるアイテムなのです。

中には、無料で使ったお箸を拭くためのおしぼりがセットされている商品もあります。衛生的に持ち帰れるのも嬉しいですね。

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結婚式で名入れ箸を使う場合の注意点

ぜひ結婚式で使ってほしい名入れ箸ですが、ここからは実際に名入れ箸を用意する場合の注意点についてご紹介しておきます。私がウェディングプランナーだった当時気をつけていた点でもありますから、きっと参考になると思います!

欠席・出席の変更を忘れずに

ゲストの名前を入れて用意するものですから、欠席や出席に応じてこまめに会場もしくは業者さんに連絡するのを忘れないようにしましょう。

特に多いのは、出席が増えてもお箸の変更をしていなかったというパターンです。実際に木に名前を彫るものですから、前日や当日に気づいても間に合わない可能性が高いです。最終変更の際には、席次表と照らし合わせて二重、三重にチェックすることをおすすめします。

名前の漢字間違いに注意

これも大きな注意点ですが、ゲストの名前の漢字間違いには十分に気をつけましょう。笑って許してくれる場合も多いですがやはり失礼にあたります。特に旧漢字を使っている場合は見落としがちですから、十分に気をつけましょう。

名前をチェックするときは、ゲストが手書きで書いた招待状の返信はがきと照らし合わせるようにしましょう。

アルファベットの名前は正直見づらい

名入れ箸は、漢字だけではなくアルファベットのローマ字で名前を入れられる場合もあります。しかし、正直なところアルファベットはおしゃれですが非常に読みづらいです。特に名入れ箸を席札代わりに使うのであれば、漢字表記にすることをおすすめします。

席ごとにまとめて会場に渡そう

結婚式当日の会場の準備は、新郎新婦ではなく会場のスタッフが行います。当日の朝に新郎新婦が準備をするイメージを持っている人も多いですが、新郎新婦は支度があるため当日は動きづらいのです。

名入れ箸を会場に渡す場合には、できるだけテーブルごとにまとめておくといいでしょう。バラバラに渡してももちろん会場側も確認しますが、できるだけ置き間違いが起こらないようにしておく方がいいと思います。苗字が同じなど、似ている名前がある場合はなおさらです。

まとめ・名入れ箸は結婚式のための万能アイテム!

結婚式におすすめな名入れ箸についてご紹介しました。いかがでしたでしょうか。結婚式でゲストに贈る名入れ箸は、いくつものメリットがあることがわかりましたね。

名入れ箸の結婚式でのメリット・まとめ
  • お箸は縁起がいい
  • 席札にもメッセージにも引き出物にも使える
  • ゲストももらってうれしい

ぜひ結婚式のアイテムを考えているなら、名入れ箸も検討してみてくださいね!

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ABOUT ME
ゆうころ
ゆうころ
けっこんらぼの運営をしている、ゆうころです。 30代既婚で、二人のかわいい息子がいます。 元ウェディングプランナーとしての経験とわたし自身が結婚生活で学んだことから、結婚式にまつわるおすすめや裏話、これから結婚式を迎える人に知っておいてほしいことなどを発信しています。 詳しいプロフィール・サイトのコンセプトはプロフィールへ**