爪を噛む癖!子どもの爪噛みはどうしたら治る?方法6選とママの心の持ち方

心理学

 

毎日の子育ては、それだけで大変なもの。なのに、子どもが病気になったり、子どもの行動に心配事があると、いても立ってもいられなくなりますね(/ω\)そんな不安に襲われそうになる気持ち、よーーく分かります。

うちの息子も、2歳くらいのときから1年程度、年中さんから小学校1年生までの間の2年程度、計3年くらい、間を置いて爪噛みがやめられない時期がありました。怒っても治らないのは分かっているのですが、どうしても怒ってしまって・・という悪循環を繰り返していましたね・・今考えると、わたし自身の考え方が幼かったなと思いますし、もっと客観的に見れていたらなーとも思います。

そうは言っても、子育ては日々続いていくし、悩みも常に続いていきますからね。子どもの爪噛みに悩んでいるというお母さんたちのためのヒントになればと思い、わたしが得た子どもの爪噛みへの対処法についてご紹介したいと思います!

 

子どもの爪噛みとその原因

子どもの爪噛みには、そもそもどんな原因があるんでしょう?正直、正直、原因は、どうだっていいと思います。お母さんが怒りすぎるとか、第2子ができて上の子を放っておいてしまったとか、お母さんの立場になってみたら後悔することって尽きないと思います。そのときそのときは一生懸命やっているわけなのに、子育てって難しいですね。

再度書きますが、子どもが爪噛みを始めてしまった理由や原因を振り返る必要はあまりないと思います。もちろん、爪噛みを治すためにはその原因を探り、その原因を取り除くということが必要です。でも、悩んで振り返ってばかりでも、お母さんは自分を責めちゃうだけですよね?爪噛みを治すには、まずはお母さんが自分のせいだと責めたりすることを辞めるのが一番だと思ってます。

その他にも、いろいろ方法はあります。次からご紹介しますね!

 

子どもの爪噛みを治す方法4選!

子どもの爪噛みを治す方法①時間が過ぎるのを待つ・・

 

子どもの爪噛みを治す方法の1つ目は、とにかく時が経つのを待つ、ということです。「身も蓋もない・・」という声が聞こえてきそうです。「今すぐ何とかしたいから悩んでるんじゃん!」と怒り出す人もいそうです・・。

ですよね。本当に、それでOKならそもそも悩みにはなってないですよねww

でも、最終的に子どもの爪噛みについて悩みに悩んで悩み抜くと、最終的にこの境地に至るようになりますw子どもの爪噛みに計3年ほど悩んだわたしはそうでした。

「こんなに対応しても治らない、ある意味、そんなに爪噛みをやめたくない我が子に無理やりやめさせようとすることは、かわいそうなことじゃないか。この子がこれでいいなら、そのままにさせてあげたほうがいいのかもしれない・・」という、放棄半分、悟り半分の境地に行きついてからまもなく、我が子の爪噛みは自然と治っていきました。

本当に、わたしの心の中が子どもには手に取るようにわかるんだなーと実感した記憶があります( *´艸`)

爪噛みをはじめとして、子どもの行動すべてはいつまでも永遠に続くものではないと思います。いい行動も悪い行動も起こっては消え、また別のものが起こっては消えていくの繰り返しですよね!だから、爪噛みだってこんなに悩んでいても、いつかは治ります。絶対に。1年かかるかもしれないですし、5年かかるかもしれないですし、10年かかるかもしれないですが、でもいつかはやめるときが来ます。それを、お母さんが無理やりではなく、心の底から待ってあげようという気持ちになれたとき、そのゴールは意外とすぐ目の前にやってくると思います♩だって、爪噛みしていても、可愛い大切な我が子であることには変わりないじゃないですか♩

きっと、今までのようなやめさせようとする強いパワーや威圧のようなものがお母さんから抜けていくのが分かるんでしょうね!そういう、一見分からない表情や、心同士で伝わるようなものが、子どもには痛いくらいわかるんだと思います。

あとは、お母さんがなぜ子どもに爪噛みを治してもらいたいと思っているかの理由を自分自身で見直すことも大切です。爪の形が悪くなるから、とか、汚いから、とかそんな理由もあると思いますが、「子どもが爪噛みして、愛情を与えてないって思われそう」と感じている方も多いのでは?わたしはまさにコレでした。

でも、これも結局、わたし自身のプライドとか見栄とかエゴであって、よくよく考えると重要なことではないんですよね。そういう理由を徹底的に見直して、それが本当に必要かを見極めてつぶしていくと、子どもの爪噛みへの執着を手放していけるかもしれませんね!

子どもの爪噛みを治す方法②足りないと思うなら愛情をかける

 

子どもの爪噛みを治す方法の2つ目には、もし今お母さんからかけてあげている愛情が足りないと思うのなら、今までよりも愛情をかけてあげるということです。これについては、あまりわたしは言えた義理じゃありません(/ω\)

もちろん、我が子は可愛いです。だけど、我が子も可愛いですが、自分も可愛いです。子どもがある程度大きくなってからは、子どもを一人で遊ばせておいて、テレビを見たいなーみたいな時間もあるし、仕事を優先したいなーってときもあります。子育ての考え方はそれぞれですから一概に言えるものではありませんが、親も子も一人の人間ですから、親はすべてにおいて子どもを第一優先にすることが必要だ!とも思いませんし、そう思わない人を否定するつもりもありません!それぞれですからね♩

でも、自分でちょっと振り返ってみて、「話を聞いてあげればよかった」とか「つい、怒りに任せて嫌なこと言っちゃったな」とか思い当たる節があるようなら、あとから少しだけ愛情を示してあげることは大切だと思います。あくまでも爪噛みを治すためというよりは、母と子のコミュニケーションとしてね。親だって、間違っちゃうときがあるし、そんなときは後からでも謝ってやりなおせば大丈夫です。

ちなみに、愛情をかけるためのおすすめの言葉は「見てるよ」です。ふとしたとき、子どもに視線を向けるだけではなく、あえて言葉で「ママ、見てるよ」と掛けてあげると、とても効果的だなーと思います。

子どもは、何よりもお母さんに注目されることを喜びと感じます。「見て見て!」とか「聞いて聞いて!」と、子どもはよく注目を集めようとしますよね。それに答えてあげるかのように「見てるよー」「聞いてるよー」というだけでも、子どもはうれしそうに満足するものですよ(^^)

子どもの爪噛みを治す方法③他に集中できることを探してみる

 

子どもの爪噛みを治す方法の3つ目は、子どもが他に集中できることを探してみるということです。我が子の2回目の爪噛みは、年中さんの終わり頃から、小学校1年生の夏休みまで続きました。原因は、今考えるといろいろあったなーと思います。夫と喧嘩が多かったこととか、仕事がいそがしくてかまってあげられなかったこととか、それらのストレスで怒っちゃったりとか。本当に我ながら、ひどい母と今では苦笑いですが・・w

小学校に入学するくらいには、時が経つのを待つという境地に片足をつっこんでいたので、担任の先生にも面談で爪噛みについて指摘されましたが、「特に注意してません」「自然に治ると思ってます」とか言って、若干引かれてもいましたが(+o+)

小学校初めての夏休みは、キャンプに行かせたり、実家に帰省させたり、友達同士だけで公園で遊んだり、毎朝パパとふたりでラジオ体操に行ったりなど、今までにない経験がたくさんできた夏休みでした。子どもも明らかに心から夏休みを楽しんでいました。

すると、夏休みの終わりには約2年続いた爪噛みをしなくなっていて、きれいな爪が生え始めていたのです・・!うーん、我ながらなんか本当に感動して涙したのを覚えています。それからしばらくたって子どもに「どうして爪噛むのやめたの?」と聞いたら、「もう別に噛まなくてもいいかなと思って普通にやめた」みたいな反応でした。驚き。本当に何が起こるか分からないですね(+o+)

そして、おそるべし夏休みパワーと思いました。子どもにとっての夏休みは、それくらい特別なものなのかもしれません!夏休みだけではなく、スポーツチームに入るとか、日々のお手伝いなどの新しい習慣を取り入れるとか、子どもが夢中になって集中できることを見つけてみることは意外と効果的だと思いますよ(^^)

子どもの爪噛みを治す方法④ペアレント・トレーニング

子どもの爪噛みを治す方法の4つ目は、ペアレント・トレーニングという方法です。これは、我が子が3歳くらいのときにやめさせようと試した方法です。ペアレント・トレーニングとは、子どもの嫌な行動を減らすために親がどのように行動したらいいかについてが体系づけられている行動療法です。アメリカで開発されて、日本では発達障害がある子どもの行動を変えていくために用いられていることが多いです。

わたしの前職は福祉関係で、発達障害やダウン症などの精神障害系のある子どもたちをお預かりする事業をしている会社でした。その先生に向けたセミナーで、そのペアレント・トレーニングの専門家をお呼びしてレクチャーしてもらうという機会があったんです!

専門家ではないので詳しい話はしませんが、ペアレント・トレーニングの基本は、子どもを変えることではなく親自身が変わることです。そして、その対応方法の主軸となるのが「ほめること」です。子どもがいい行動を少しでもしたら、すぐほめます。例えば、ぐずっていても一瞬泣き止むタイミングがあったら「泣き止んだの?えらいね」とか、なかなか起きない子どもが一瞬目を開けたら「起きたの?えらいね」とか、そんな感じです。

だから、我が子が爪を口から離した瞬間に「自分でやめたの?えらいね」を繰り返しました!wあとは、爪を噛んでいる最中などの嫌な行動は徹底的に目をつむって「無視」することです。ここで重要なのは、怒らずに徹底的に無視することです。ま、これが難しいんですがね。それができるようになるためのトレーニングを受けるのが、ペアレント・トレーニングの本質です。

これで我が子の爪噛みは1週間で治りました!本当にこれもびっくりしました!ペアレント・トレーニングを学ぶ機会はなかなかすべての人が出会えるものではないと思いますが。この少しでもいい行動をしたらほめる、という行動だけでもぜひ取り入れてみるといいのでは?と思います(^^)

 

子どもの爪噛みを治すためにやってはいけないこと2つ

子どもの爪噛みを治すためにやってはいけないこと①きつく叱ること

子どもの爪噛みを治すためにやってはいけないことの1つ目は、とにかくきつく叱ってしまうことです。何度も言ってるのにやめなくて、叱りたくなる気持ちは痛いほどわかります。でも、叱られてもやめられない子どもは、どんどん窮地に追い込まれていきます(>_<)

反対に、叱られたり苦み成分を塗られて無理やりやめさせられたりした子どもは、結局ストレスのはけ口がなくて、抜毛とか指しゃぶりとか、チックなど、他の嫌な行動に移っていくだけだったりもします。

子どもの爪噛みを治すためにやってはいけないこと②お母さんが自分を責めること

 

子どもの爪噛みを治すためにやってはいけないことの2つ目は、お母さんが自分自身を責めることです。これは、子どもを叱る以上にやってはいけないことだと思います。(ちなみに、この場合はお母さんがまったく自分のせいだと思っていない、というパターンは除きますが)

お母さんが自分を責めて不安定になると、子どもはそれ以上に不安定になります。お母さんは笑ってるのが一番!子どもの爪噛みがやまなくて自分を責めてしまうという方は、まずは休息を取ってリラックスして、自分自身のストレスから少しでも解放されるようにしてくださいね(*’ω’*)それが、子どもが爪噛みを治す、一番の近道です。本当ですよ!

 

まとめ

子どもの爪噛みを治す方法について、わたし自身が我が子から学んだ術をもとにご紹介しました!いかがでしたか?

分かっているようで分かっていない我が子のこと。でも、子どもはよーーくお母さんを見ています。どんな我が子でも愛すべき我が子ですし、反対に子どもから見るとどんなお母さんでも大好きな存在です(^^)どんなことがあっても大丈夫ですから、ぜひ、焦らずゆっくり、対処してあげてくださいね(*’ω’*)